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問題作テレビアニメ惡の華について

惡の華は、別冊少年マガジンで連載された押見修造(2002年デビュー、漂流ネットカフェなど)の漫画作品を原作として製作されたアニメ作品です。

主人公の春日高男は、ボードレールの詩集「惡の華」を愛読し、思いを寄せている女子の佐伯さんを女神と崇拝しています。

しかし、ストーリーはある日の放課後、佐伯さんの体操着を高男が持ち帰ってしまい、目撃していた仲村さんという女子に呼び出されるところから急展開します。

日本のテレビアニメでは初めての試みである、実写をもとにしたロトスコープという技術を採用しています。

そのため、絵は原作のコミックの画風とはまったく違うものとなっています。

背景も、原作の舞台である群馬県桐生市の実写映像をもとに作られるなど、リアリティにこだわっています。

この物語のテーマは、思春期の少年少女が感じる閉塞感やアイディンティティの希薄さにあり、それらが互いに交錯して生まれる挫折と迷走がストーリー展開の鍵になっています。

根底に流れている、ボードレールの「惡の華」に象徴される背徳感や儚さも、アニメの実写風の手法にとてもはまっています。

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